オレのメモ

クラウドだのプログラムだのフロントエンドだのの技術的な知識のメモ代わりに

Running Lean を読んだ件

お勉強読書第2段。これはこないだのリーン・スタートアップの続編 というよりは実践編みたいな感じ。

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)

Running Lean ―実践リーンスタートアップ (THE LEAN SERIES)

こっちの方が、実例が多くてタメになったかな。 会社を興して、製品を作って、発展していくという流れなんやけど、 会社内での商品開発なんかにすごい役立ちそうやねんな。

どういうものを作り、途中でちゃんと指標なり結果なりを分析して、さらに発展させる。 これが簡単そうでなかなか難しい。

「顧客は自分が欲しい物を知らない」

これは確かにそうなんやけど、新しいサービスを生み出すのって難しいやんねw どっかにブレークスルーがあったりするんやけどそれに気付けるかどうか。 だからこそ最初から大きな物を作りに行かずに、MVP:最小構成から始めて、 途中で何度も検証をし、このサイクルを回していくのが大切なんやろね。

こっちを最初に読めばよかった、と思ったのはナイショw 開発に携わる人は手元に置いとくべき本やね。

オライリーの本なんで電子出版も用意されとりますわ。 O'Reilly Japan - Running Lean Kindle買う前に本を買ったんよね〜w残念w